ビックカメラの「ビック(BIC)」とは何か? | 語源blog

ビックカメラの「ビック(BIC)」とは何か?

「アニメ『キャプテン翼』の主題歌・『燃えてヒーロー』の歌詞に登場する“チャンバ”とは何か?」



と並ぶ、20世紀最後の謎といえば



「ビックカメラはなぜ"ビッグ(big)カメラ"ではなく"ビック(bic)カメラ"なのか?」



ですよね(異論は却下)。



 で、このネタに関しては、僕も何度もネットで調べたものの、ページによっていろんな説があり、ズバリな由来が分からなかったのですが……



 なんと、ビックカメラの2005年度新入社員募集のページに、史上初めてビックカメラの公式見解が書かれているのを大発見!!ってことで、ここに転載させていただきまくる次第なのです。



かつてアメリカ領で使われていた言葉、「Bic」は「Big」に近い意味もありますが、見た目の大きさより中身を伴う大きさを表す言葉でした。

ただの大きな石ではなく、若く新しい感性を持った、小さくても光り輝くダイヤモンドのような企業になりたい。

そんな希望を込めて、ビックカメラは誕生しました。




 ってな感じだそうで。ま、知ってしまうと面白くない由来ですね~。「ビックリするくらい安いからビックカメラ」の方がイカすじゃん、とか感じまくる次第の今日この頃なのです。