『コロコロコミック』の‘コロコロ’&『コミックボンボン』の‘ボンボン’とは何か? | 語源blog

『コロコロコミック』の‘コロコロ’&『コミックボンボン』の‘ボンボン’とは何か?

 昨日は仕事で国会図書館に行ったので、ついでにいろいろ調べてきました。

 んで、今回はその中からザイーガさんがアメブロにコロコロザイーガを作られた際にネタにしようと思ったものの、Web上では確定ソースが発見できずにずっと保留していた「『コロコロコミック』の‘コロコロ’とは何か?」と、ついでに「『こミックボンボン』の‘ボンボン’」とは何かについて、両誌の創刊号から抜き出してみたい!とか思った。


コロコロコミック

 まずは『コロコロコミック』の‘コロコロ’なのですが、創刊号最終ページの『こちら編集部』のコーナーによると

雑誌名のコロコロは、ころころとした厚い雑誌で、しかもころころ笑えるゆかいなまんががたくさんはいっている、という意味からつけられた名まえです。

だそうで。ま、「雑誌の形がコロコロっとしている」ってのに由来しているんだろうなぁ、とは思っていたのですが、それに加えて、「ころころ笑える」という意味もあったのですね……って、「ころころ笑う」ってのがどんな笑い方なのか、僕にはよく分からんのですが(笑)


コミックボンボン

 次は『コミックボンボン』の‘ボンボン’ですが、これまた創刊号の最後の方の「編集部だより」から抜粋させていただくと

いつもガッツがあり、わらいがあり、ボ~ン、ボ~ンと爆発していく雑誌、そしてボンボンと読まれる雑誌に。

ってな感じで。これも「ボンボンと読まれる」ってのがよく分からないのですが(笑)、まぁ、そんな感じだそうで。